ニットネットを使ったスカーフ

初めに


今回は糸を変えたらスカーフにも、マフラーにもなる物を紹介します。


時期的に私はスカーフを作ってみました。


作り方はとても簡単なのですが、
このネットがふわふわで、糸は途中に花のような物がついていて、
引っかかってしまったり、
少し苦労しました。




材料。


ニットネット。


ニットネットニードル
ストロー
手あみ 毛糸 ウイスター毛糸 ミルフィオーレ、1個

(糸の説明をインターネットから引用しました。


手あみ 毛糸 ウイスター毛糸 ミルフィオーレ。


秋冬糸
ウイスター ミルフィオーレ
20g玉巻(約62m)
アクリル62%・レーヨン28%・ポリエステル6%・ナイロン4% 
※引き揃え用
多色の花のようなモールがポイント。あらゆる糸との引き揃えが楽しめます。


ニットネットにもオススメです。)


糸切りはさみ
私は洗濯ばさみも使いました。





材料の説明


ニットネットとは、細いニットの糸で
ネットのような形に編んだ物で
長いほうが140センチぐらいかな
短いほうが16センチぐらい
ぐらいというのは私が適当に計ったからです。


余談ですが、このネットだけでもスカーフになるような気がするんですけど
おしゃれに行きましょうね。


ネットなのでマス目になっています。


長いほうが、102め
短いほうが、18列になっています。


若干一ますの大きさが変えてあるので、
それによって、模様ができるのだと思います。


次に、ミルフィオーレという糸なのですが、
中細程度の途中に
18センチぐらいに一つずつ
1センチぐらいの花のような丸い物がついています。


これが引っ張ると引っかかるんですよねぇ。


でも、いとだけだとつまんないんです。


ニットネットニードルは、パンツのゴム通しのような物で、
長さが16センチぐらい、根元のほうに5センチぐらいの溝が切ってあります。


ここに糸を通すんです。


ストローは直径7ミリ程度の物を用意してください。


ニットネットニードルより1センチぐらい短く切っておいてください。


(手芸品点でこれを作りたいので
ストローください?なんていうと
いただけるように思うのですが
甘いかな?)



作り方


ニットネットニードルに糸を通しておいてください。


10センチほど垂らしておいたほうが抜けにくいかもしれません。


次に、ストローを持ち、
ストローだけで1列目の一目目に下から挿し、
二目目の上から下に向けて挿します。


つまり、運針をする要領で
上、下、上、下とストローを通すのですが、
ひとつ気をつけなければならないことがあります。


最初の目から最後の目までストローからネットが外れないように
どんどん手の中にネットを握り込むように目を落とさないようにしてください。


最後までいったら、先にニットネットニードルに、
通しておいた糸ごと、ストローの中を通し、
ストローと一緒にニットネットニードルを引き抜くと
1本できあがりです。


5センチほど残して糸を切り、
最初のところも、最後のところも、
抜けてこないように上になっている糸は下から上に、
巻き付けるように始末してください。


2列目は逆に、
1列目でストローを上から入れたのだったら、下から入れるように、1列目と糸が逆になるようにしてください。


これを、18列通したらできあがりです。


あえてストローを使わなくてもいいのかもしれませんが、
糸がやはりネットに引っかかりやすいので、
まっすぐに、きれいに伸びにくいと思います。


糸が途中でダブったり、
つったりしないように
よーく確かめてから
次の列に移ってください。


ところで、洗濯ばさみなのですが、
途中で手を止めたいときに
何列やったのかわからなくなってしまうので、
私は最後の列に洗濯ばさみを挟んでおきます。


冬用の糸はふわふわなので触っていても
よくわからないことがあるからです。


この説明でよくわからなかったら、また聞いてください。


書いている私がよくわかんないから難しいですよねぇ。..