みっちゃんのわくわく日記
返信
- 「何年ぶりかの日記です。 なかなか口に出せないことを ここに書いてみたくなりました。 この10月20日に母が亡くなりました。 こんな時期なので家族葬で少ない人数で かんたんにすませました。 母は、100歳と3ヶ月で亡くなったのでみんなが 「大往生だね」って言うので 私は笑顔で 「よく頑張ってじゅうぶん生きたと思います」って言葉を返しています。 でも、大往生という言葉は嫌いです。 最後の5,6年は施設にお世話になり 亡くなる1年ぐらい前からは家族のこともわからなくなっていました。 そんな母でもどこかで生きていてくれると思うと ほっとしていました。 「寝たきりで何もできなくて生きているのは 本人も辛いと思うよ」 と周りの人たちに言われていたので このときも笑顔で 「そうだね」って言葉を返していました。 だから私は、涙はこぼさないって ずっと決めていました。 お葬式が終わっても涙は見せませんでした。 それなのにこの文章を書いていたら 何の涙か、止められないほど流れてきます。 やっぱりどこかで生きていてほしい。 暖かい母の体に触れたい。 これは、私のエゴ(エゴイズム)だと言うことは どこかで理解しているはずなんだけど 今は理解できなくなっています。 骨になった母には愛情はもてません。 もう少し母が喜ぶことをしてあげられなかったのか 後悔と寂しさでいっぱい。 もう私もあちらに行ってもいいかもしれない年なのに。 とにかく寂しいです。 また、明日から笑顔で生きていかなくっちゃね。」に返信します。コメントを入力して投稿ボタンを押してください。
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